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じゅうだん
ふりがな文庫
“じゅうだん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
銃弾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銃弾
(逆引き)
上陸
(
じょうりく
)
すると、すぐに、
彼
(
かれ
)
の
部隊
(
ぶたい
)
は、
前線
(
ぜんせん
)
に
出動
(
しゅつどう
)
を
命
(
めい
)
ぜられました。そこでは、
激
(
はげ
)
しい
戦闘
(
せんとう
)
が
開始
(
かいし
)
された。
大砲
(
たいほう
)
の
音
(
おと
)
は
山野
(
さんや
)
を
圧
(
あっ
)
し、
銃弾
(
じゅうだん
)
は、一
本
(
ぽん
)
残
(
のこ
)
さず
草
(
くさ
)
を
飛
(
と
)
ばして
雨
(
あめ
)
のごとく
降
(
ふ
)
り
注
(
そそ
)
いだ。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
大地
(
だいち
)
をゆるがす
砲車
(
ほうしゃ
)
のきしりと、ビュン、ビュンと
絶
(
た
)
え
間
(
ま
)
なく
空中
(
くうちゅう
)
に
尾
(
お
)
を
引
(
ひ
)
くような
銃弾
(
じゅうだん
)
の
音
(
おと
)
と、あらしのごとくそばを
過
(
す
)
ぎて、いつしか
遠
(
とお
)
ざかる
馬蹄
(
ばてい
)
のひびきとで、
平原
(
へいげん
)
の
静寂
(
せいじゃく
)
は
破
(
やぶ
)
られ
戦友
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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