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空中
ふりがな文庫
“空中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くうちゅう
46.4%
くうちう
21.4%
くうちゆう
21.4%
おおぞらのなか
3.6%
そらじゅう
3.6%
そらぢう
3.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くうちゅう
(逆引き)
ほこりは、これらの
馬
(
うま
)
や
車
(
くるま
)
がいってしまった
後
(
あと
)
でも、なお
空中
(
くうちゅう
)
にただよっていましたが、ついに
昨日
(
きのう
)
のびっこの
馬
(
うま
)
は
通
(
とお
)
りませんでした。
びっこのお馬
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
空中(くうちゅう)の例文をもっと
(13作品)
見る
くうちう
(逆引き)
土
(
つち
)
が
徹宵
(
よつぴて
)
さういふ
作用
(
さよう
)
を
營
(
いとな
)
んだばかりに、
日
(
ひ
)
は
拂曉
(
あけがた
)
の
空
(
そら
)
から
横
(
よこ
)
にさうして
斜
(
なゝめ
)
に
其
(
そ
)
の
霜
(
しも
)
を
解
(
と
)
かして、
西風
(
にしかぜ
)
は
直
(
たゞち
)
にそれを
乾
(
かわ
)
かして
残酷
(
ざんこく
)
に
表土
(
へうど
)
の
埃
(
ほこり
)
を
空中
(
くうちう
)
に
吹
(
ふ
)
き
捲
(
ま
)
くる。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
空中(くうちう)の例文をもっと
(6作品)
見る
くうちゆう
(逆引き)
蜥蜴
(
とかげ
)
の
鉛筆
(
えんぴつ
)
を
軋
(
きし
)
らす
音
(
おと
)
、
壓潰
(
おしつぶ
)
されて
窒息
(
ちつそく
)
した
豚
(
ぶた
)
、
不幸
(
ふかう
)
な
海龜
(
うみがめ
)
の
絶
(
た
)
えざる
歔欷
(
すゝりなき
)
とがゴタ/\に
其處
(
そこ
)
いらの
空中
(
くうちゆう
)
に
浮
(
うか
)
んで
見
(
み
)
えました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
空中(くうちゆう)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
おおぞらのなか
(逆引き)
上に言うた通りわが邦でタツというはもと竜巻を指した名らしく外国思想入りて後こそ『書紀』二十六、
斉明
(
さいめい
)
天皇元年〈
五月
(
さつき
)
の
庚午
(
かのえうま
)
の
朔
(
ついたちのひ
)
、
空中
(
おおぞらのなか
)
にして竜に乗れる者あり、
貌
(
かたち
)
唐人
(
もろこしびと
)
に似たり
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
空中(おおぞらのなか)の例文をもっと
(1作品)
見る
そらじゅう
(逆引き)
「うん。
空中
(
そらじゅう
)
一面の煙だ」
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
空中(そらじゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
そらぢう
(逆引き)
程なくして、
空中
(
そらぢう
)
の鳥が皆人の顏になつてしまつた。と、最後に、やや大きい鳥が舞下りて來て、戀人の手に近づいたと見ると、紅の衣を着た戀人が、一聲けたたましく叫んで後に倒れた。
散文詩
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
空中(そらぢう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“空中”の意味
《名詞》
空 中(くうちゅう)
地面から離れている空間。
(出典:Wiktionary)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“空中”の関連語
上空
“空中”で始まる語句
空中葬
空中飛行
空中塵
空中館
空中墳墓
空中旅行
空中楼閣
空中窒素
空中魚雷
空中旅行中
検索の候補
大空中
空中館
空中葬
空中塵
空中飛行
閤裏空中
空中魚雷
空中窒素
空中楼閣
空中旅行
“空中”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
和田万吉
押川春浪
徳冨蘆花
作者不詳
南方熊楠
樋口一葉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
国木田独歩
長塚節