“上空”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じょうくう66.7%
じやうくう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ニールスとガンのむれは、それからも空のたびをつづけました。みんながスウェーデンのみやこのストックホルムの上空じょうくうへ飛んできたときには、もう五月にはいっていました。
西にしやまから、毎朝まいあさはやく、からすのれが、むら上空じょうくうんで、ひがしほうへいきました。
からす (新字新仮名) / 小川未明(著)
ノモンハン火をき戦ふ国境の上空じやうくうにして夏もをはるか
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)