びっこのお馬びっこのおうま
二郎は、ある日、外に立っていますと、びっこの馬が、重い荷を背中につけて、引かれていくのでありました。 二郎は、その馬を見て、かわいそうに思いました。どんなに不自由だろう。そう思うと、達者な馬は、威勢よく、はやく歩いていくのに、びっこの馬はそ …
作品に特徴的な語句
うえ きたな なか 今日きょう あに はい そと あね たい 左右さゆう かれ 往来おうらい あたら ほう ぽん さか 色紙いろがみ はな 足踏あしぶ おく あいだ かい あたま 一晩ひとばん した うち かわ 二郎じろう ひと ひく 健康けんこう ぼく 元気げんき にい ひかり まえ 午後ごご とも 叔父おじ 同時どうじ あわ よろこ おお 大事だいじ 天気てんき ねえ 姿すがた 威勢いせい うち 少年しょうねん 屋根やね 工夫くふう 庭先にわさき おとうと かげ あと 心地ここち おも かな 想像そうぞう 我慢がまん 新緑しんりょく はる 昨日きのう 時分じぶん 晩方ばんがた 景色けしき くも つき 月夜つきよ 朝晩あさばん