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すぐち
ふりがな文庫
“すぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
銃口
42.9%
巣口
28.6%
洲口
14.3%
筒口
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銃口
(逆引き)
(雁は不時にはきたらず、くべき時あり、しもにいふべし)雁を見ればかの穴より
銕炮
(
てつはう
)
の
銃口
(
すぐち
)
をいだしてうつ也、かくするを
里言
(
りげん
)
にゆきんだうといふ、
雪
(
ゆき
)
ン
堂
(
だう
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
すぐち(銃口)の例文をもっと
(3作品)
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巣口
(逆引き)
そして、鉄砲の
巣口
(
すぐち
)
の方をつかんで、左右の手に一挺ずつ水平に上げて
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すぐち(巣口)の例文をもっと
(2作品)
見る
洲口
(逆引き)
父は六歳になった筆者を背中に乗せて水泳を試み、
那珂
(
なか
)
川の
洲口
(
すぐち
)
を泳ぎ渡って向うの石の突堤に取着き、直ぐに引返して又モトの砂浜に上った。
父杉山茂丸を語る
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
すぐち(洲口)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
筒口
(逆引き)
中々きかん気の
爺
(
おやじ
)
で、鉄砲の
筒口
(
すぐち
)
を押し握ってそっと破れ障子を開けると、
此方
(
こちら
)
はこそ/\
荷拵
(
にごしら
)
えを致して居る
処
(
ところ
)
へ這入って来ましたから、
覚
(
さと
)
られまいと荷を脇へ片付けながら
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
すぐち(筒口)の例文をもっと
(1作品)
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つつぐち
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