“筒口(すぐち)” の例文
中々きかん気の爺(おやじ)で、鉄砲の筒口(すぐち)を押し握ってそっと破れ障子を開けると、此方(こちら)はこそ/\荷拵(にごしら)えを致して居る処(ところ)へ這入って来ましたから、覚(さと)られまいと荷を脇へ片付けながら
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)