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道人
ふりがな文庫
“道人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうじん
66.7%
だうじん
22.2%
ファキル
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうじん
(逆引き)
又一
箇
(
こ
)
の
異人
(
いじん
)
というべし。魔王の
如
(
ごと
)
く、
道人
(
どうじん
)
の如く、策士の如く、
詩客
(
しかく
)
の如く、実に
袁珙
(
えんこう
)
の
所謂
(
いわゆる
)
異僧なり。
其
(
そ
)
の詠ずるところの雑詩の一に
曰
(
いわ
)
く
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
道人(どうじん)の例文をもっと
(6作品)
見る
だうじん
(逆引き)
殿
(
との
)
よツく
聞
(
きこ
)
し
召
(
め
)
し、
呵々
(
から/\
)
と
笑
(
わら
)
はせ
給
(
たま
)
ひ、
余
(
よ
)
を
誰
(
たれ
)
ぢやと
心得
(
こゝろえ
)
る。コリヤ
道人
(
だうじん
)
、
爾
(
なんぢ
)
が
天眼鏡
(
てんがんきやう
)
は
違
(
たが
)
はずとも、
草木
(
くさき
)
を
靡
(
なび
)
かす
我
(
われ
)
なるぞよ。
妙齢
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
道人(だうじん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ファキル
(逆引き)
ところが一日インドの
道人
(
ファキル
)
遣って来り、その指環に
嵌
(
は
)
めた
層瑪瑙
(
オニキス
)
の力で即座にかの女を蛇の
変化
(
へんげ
)
と知ったというのは、この石変化の物に逢わばたちまち色を失うからだ。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
道人(ファキル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“道人”の意味
《名詞》
(どうにん)仏道に入り悟を得た者。
(どうじん)道教を修めた者。道士。
(どうじん)神仙の道を修めた者。仙人。
(どうじん)世捨て人。
(出典:Wiktionary)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“道人”で始まる語句
道人輩
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