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どうじん
ふりがな文庫
“どうじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
道人
40.0%
同人
40.0%
同仁
6.7%
同塵
6.7%
銅人
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道人
(逆引き)
道人
(
どうじん
)
は鶴の世話をしている童子を呼んで、それを
伴
(
つ
)
れて山をおりかけたが、鳥の飛ぶようで追ついて往けなかった。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
どうじん(道人)の例文をもっと
(6作品)
見る
同人
(逆引き)
音楽会が終った後で、
俊助
(
しゅんすけ
)
はとうとう
大井
(
おおい
)
と
藤沢
(
ふじさわ
)
とに引きとめられて、『城』
同人
(
どうじん
)
の
茶話会
(
さわかい
)
に出席しなければならなくなった。彼は勿論進まなかった。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
どうじん(同人)の例文をもっと
(6作品)
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同仁
(逆引き)
同仁
(
どうじん
)
病院長山井博士の説によれば、忍野氏は昨夏
脳溢血
(
のういっけつ
)
を
患
(
わずら
)
い、三日間
人事不省
(
じんじふせい
)
なりしより、
爾来
(
じらい
)
多少精神に異常を呈せるものならんと言う。
馬の脚
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
同仁
(
どうじん
)
病院長
山井博士
(
やまいはかせ
)
の
診断
(
しんだん
)
に従えば、半三郎の死因は
脳溢血
(
のういっけつ
)
である。が、半三郎自身は不幸にも脳溢血とは思っていない。第一死んだとも思っていない。
馬の脚
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
どうじん(同仁)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
同塵
(逆引き)
「摂」とは
摂受
(
しょうじゅ
)
の意味で、つまり和光
同塵
(
どうじん
)
、光を
和
(
やわ
)
らげて
塵
(
ちり
)
に同ずること、すなわち一切の人たちを
摂
(
おさ
)
めとって、菩薩の大道に入らしめる、
善巧
(
たくみ
)
な四つの
方便
(
てだて
)
が四摂法です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
どうじん(同塵)の例文をもっと
(1作品)
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銅人
(逆引き)
ほかに高さ五
尺
(
しゃく
)
ほどの
銅人
(
どうじん
)
が数十も立っていて、いずれも朱衣、大冠、剣を執って整列し、そのうしろの石壁には殿中将軍とか、侍郎常侍とか彫刻してある。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
どうじん(銅人)の例文をもっと
(1作品)
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