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脳溢血
ふりがな文庫
“脳溢血”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のういっけつ
92.6%
なういつけつ
7.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のういっけつ
(逆引き)
それから半年後に、父は(
脳溢血
(
のういっけつ
)
のため)ペテルブルグで
亡
(
な
)
くなった。母やわたしを連れて、そこへ引移ったばかりのところだった。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
ただね、軽い
脳溢血
(
のういっけつ
)
の気味があるようだとか、それから、脈がどうだとか、こうだとか、何だかいろいろ言っていたけど忘れちゃったわ。
冬の花火
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
脳溢血(のういっけつ)の例文をもっと
(25作品)
見る
なういつけつ
(逆引き)
のみならず「橋本」へ来たことさへあるかないかわからない位である。が、五代目
菊五郎
(
きくごろう
)
の最初の
脳溢血
(
なういつけつ
)
を起したのは確かこの「橋本」の二階だつたであらう。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
『死』よ、いつでもおいでなされて下さい……
脳溢血
(
なういつけつ
)
でも心臓麻痺でもおいでなされませ……といふ気持になつた。さて、それでは告別式の弔詞を一つ……模擬告別式……。
老残
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
脳溢血(なういつけつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“脳溢血”の意味
《名詞》
「脳出血」のこと。
(出典:Wiktionary)
“脳溢血(
脳出血
)”の解説
脳出血(のうしゅっけつ)とは、頭蓋内の出血病態の総称であり、一般には脳溢血(のういっけつ)として広く知られている。脳出血は脳内への出血と脳周囲への出血に分類される。医学的には狭義での脳内出血のみを指すことがある。
脳内出血(いわゆる脳出血のことで、高血圧性脳出血を含む)
クモ膜下出血
慢性硬膜下血腫
出血性脳梗塞
(出典:Wikipedia)
脳
常用漢字
小6
部首:⾁
11画
溢
漢検準1級
部首:⽔
13画
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
“脳溢血”で始まる語句
脳溢血症
検索の候補
脳溢血症
急性脳溢血
脳貧血
溢血
脳充血
脳出血
溢血点
“脳溢血”のふりがなが多い著者
宮地嘉六
高見順
イワン・ツルゲーネフ
壺井栄
ロマン・ロラン
小山清
谷崎潤一郎
高浜虚子
中島敦
佐々木邦