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溢血
ふりがな文庫
“溢血”の読み方と例文
読み方
割合
いっけつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっけつ
(逆引き)
皮下に
溢血
(
いっけつ
)
が起って創の両側が腫起してこなければならない——いかにも、この創口にはその歴然としたものがあるのだ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
「こわいわね。脳貧血でまだよかったけれど、
溢血
(
いっけつ
)
の方だったら今ごろ中風よ。おおこわい。」
妻の座
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
溢血(いっけつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“溢血”の意味
《名詞》
身体の組織の内部で血管から出血すること。
(出典:Wiktionary)
溢
漢検準1級
部首:⽔
13画
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
“溢血”で始まる語句
溢血点
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脳溢血症
急性脳溢血
“溢血”のふりがなが多い著者
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小栗虫太郎