“どうにん”の漢字の書き方と例文
語句割合
同人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
著者(ちよしや)はこれに氣附(きづ)いたので、此數年間(このすうねんかん)其編纂(そのへんさん)に腐心(ふしん)してゐたが、東京帝國大學(とうきようていこくだいがく)地震學教室(ぢしんがくきようしつ)に於(お)ける同人(どうにん)の助言(じよげん)によつて、大正十五年(たいしようじゆうごねん)に至(いた)つて漸(やうや)く之(これ)を公(おほやけ)にする程度(ていど)に達(たつ)した。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
久米、田中、里見、吉井が同人(どうにん)である。高利貸から、金が借りられるまでになつてゐた。高利貸なんて、便利なものだから、ちよい/\、利用してゐると、強制執行が、時々きた。
父の陰謀の情を知つてゐた彦右衛門とは遠島(ゑんたう)、安田と杉山を剃髪させた同人(どうにん)の伯父、河内(かはち)大蓮寺(たいれんじ)の僧正方(しやうはう)、西村の逃亡を助けた同人の姉婿(あねむこ)、堺の医師寛輔(くわんぽ)の二人(にん)とは追放になつた。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)