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遠島
ふりがな文庫
“遠島”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えんとう
71.4%
ゑんたう
21.4%
おんとう
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんとう
(逆引き)
だめです。これから自首して、もし
遠島
(
えんとう
)
か
牢舎
(
ろうしゃ
)
ぐらいで、
生命
(
いのち
)
がありましたら、もう一ぺん生れ直します。どうかごきげんよう
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遠島(えんとう)の例文をもっと
(10作品)
見る
ゑんたう
(逆引き)
其方義夫傳吉の
留守中
(
るすちう
)
昌次郎と
奸通
(
かんつう
)
致し
剩
(
あまつ
)
さへ傳吉
歸國
(
きこく
)
の
節
(
せつ
)
密夫
(
みつぷ
)
昌次郎に大金を
欺
(
かたり
)
取
(
とら
)
せ
旁々
(
かた/″\
)
以て
不埓
(
ふらち
)
に付
三宅島
(
みやけじま
)
へ
遠島
(
ゑんたう
)
申付る
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
遠島(ゑんたう)の例文をもっと
(3作品)
見る
おんとう
(逆引き)
「兎も角も、あんな女は眼の毒ですね、お奉行様にでもお願いして、江戸構か
遠島
(
おんとう
)
にでもして貰わなきゃ、神田中の若い男は気が変になりますよ」
銭形平次捕物控:238 恋患い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
遠島(おんとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“遠島”の意味
《名詞》
遠島(えんとう)
陸地から遠い、離れた島。
(「おんとう」とも)江戸時代における刑罰の一つで、財産を没収のうえ、遠くの島に配流すること。
(出典:Wiktionary)
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“遠島”の関連語
流人
配流
遠流
流刑
流刑地
“遠島”で始まる語句
遠島船
遠島御歌合
検索の候補
遠島船
遠島御歌合
“遠島”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
作者不詳
吉川英治
森鴎外
永井荷風
山本周五郎
岡本綺堂
野村胡堂