トップ
>
不埓
ふりがな文庫
“不埓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふらち
97.8%
ふとい
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふらち
(逆引き)
それだけにしばしの
不埓
(
ふらち
)
は
容赦
(
ようしゃ
)
されたいというのが、せめてもの彼の願いであった。そして、
暇
(
ひま
)
さえあれば、足は柳島の方へ向った。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
「なにッ、賄賂止めとは何を申すかッ。この制札が賄賂止めとは何ごとじゃッ。
不埓
(
ふらち
)
な暴言申さば、御直参たりとも容赦ござらぬぞッ」
旗本退屈男:04 第四話 京へ上った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
不埓(ふらち)の例文をもっと
(44作品)
見る
ふとい
(逆引き)
配分
(
はいぶん
)
して
侠客
(
をとこ
)
づくで
呑込
(
のみこん
)
で居て
遣
(
やつ
)
たのに金を何で
貴殿
(
おまへ
)
が
貢
(
みつい
)
だなどとは
不埓
(
ふとい
)
云樣
(
いひやう
)
だと
泣聲
(
なきごゑ
)
を出して云ひ
募
(
つの
)
るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
不埓(ふとい)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
埓
部首:⼟
10画
“不埓”で始まる語句
不埓者
不埓千万
不埓千萬
不埓奴
不埓至極
検索の候補
不埓者
不埓千万
不埓奴
不埓千萬
不埓至極
“不埓”のふりがなが多い著者
押川春浪
三遊亭円朝
佐々木味津三
橘外男
石川啄木
作者不詳
吉川英治
直木三十五
島崎藤村
国枝史郎