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呑込
ふりがな文庫
“呑込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のみこ
82.8%
のみこみ
10.3%
のみこん
5.2%
のみこま
1.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のみこ
(逆引き)
「二年越行儀作法を仕込んで居るのに、まだ武家の家風を
呑込
(
のみこ
)
めぬとは、何んとした
白痴
(
たわけ
)
だ。裸体で碓氷の山の中で暮した時とは違う」
裸身の女仙
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
呑込(のみこ)の例文をもっと
(48作品)
見る
のみこみ
(逆引き)
四十年来の
閲歴
(
えつれき
)
に
聞人達
(
もんじんたち
)
の
気風
(
きふう
)
を
呑込
(
のみこみ
)
たれば、
只
(
たゞ
)
で
諸名家
(
しよめいか
)
の
御休息所
(
ごきうそくじよ
)
を作り、
其
(
そ
)
の
御褒美
(
ごほうび
)
には
梅
(
うめ
)
一
本
(
ぽん
)
づゝ
植
(
うゑ
)
て
下
(
くだ
)
されと、
金
(
かね
)
と
卑劣
(
ひれつ
)
に
出
(
いで
)
ざる
名案
(
めいあん
)
、
梅
(
うめ
)
一
本
(
ぽん
)
の
寄附主
(
きふぬし
)
が
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
呑込(のみこみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
のみこん
(逆引き)
配分
(
はいぶん
)
して
侠客
(
をとこ
)
づくで
呑込
(
のみこん
)
で居て
遣
(
やつ
)
たのに金を何で
貴殿
(
おまへ
)
が
貢
(
みつい
)
だなどとは
不埓
(
ふとい
)
云樣
(
いひやう
)
だと
泣聲
(
なきごゑ
)
を出して云ひ
募
(
つの
)
るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呑込(のみこん)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
のみこま
(逆引き)
物語るにぞ平兵衞は
聞終
(
きゝをは
)
り是は喜八を助くる
手段
(
しゆだん
)
も出來たりと云へば吉右衞門
夫
(
それ
)
は何故ぞと云ふ平兵衞は
膝
(
ひざ
)
を
進
(
すゝ
)
め喜八が
科
(
とが
)
なき次第を女房に
呑込
(
のみこま
)
せ
斯樣
(
かやう/\
)
訴状
(
そじやう
)
に
認
(
したゝ
)
め喜八を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呑込(のみこま)の例文をもっと
(1作品)
見る
呑
漢検準1級
部首:⼝
7画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“呑込”で始まる語句
呑込顔
呑込顏
呑込々々
検索の候補
早呑込
呑込顔
呑込顏
大呑込
独呑込
生呑込
呑込々々
“呑込”のふりがなが多い著者
樋口一葉
内田魯庵
九鬼周造
竹久夢二
二葉亭四迷
ライネル・マリア・リルケ
江見水蔭
作者不詳
徳田秋声
三遊亭円朝