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閲歴
ふりがな文庫
“閲歴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えつれき
94.1%
ライフ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えつれき
(逆引き)
身をせめて深く
懺悔
(
ざんげ
)
するといふにもあらず、唯
臆面
(
おくめん
)
もなく身の耻とすべきことどもみだりに書きしるして、或時は
閲歴
(
えつれき
)
を語ると号し
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
彼が魏でも屈指の良将軍たることは誰も認めていたし、実戦の
閲歴
(
えつれき
)
も豊かで、曹操に仕えて以来の武勲もまた数えきれない程である。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
閲歴(えつれき)の例文をもっと
(16作品)
見る
ライフ
(逆引き)
それに就いては小説的の
閲歴
(
ライフ
)
があるのさ、
情夫
(
いろ
)
ぢやない、亭主がある、
此奴
(
こいつ
)
が君、我々の一世紀
前
(
ぜん
)
に鳴した
高利貸
(
アイス
)
で、
赤樫権三郎
(
あかがしごんざぶろう
)
と云つては、いや無法な強慾で、加ふるに大々的
媱物
(
いんぶつ
)
と来てゐるのだ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
閲歴(ライフ)の例文をもっと
(1作品)
見る
閲
常用漢字
中学
部首:⾨
15画
歴
常用漢字
小5
部首:⽌
14画
“閲歴”で始まる語句
閲歴譚
検索の候補
閲歴譚
“閲歴”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
尾崎紅葉
火野葦平
福士幸次郎
パウル・トーマス・マン
吉川英治
石川啄木
佐々木邦
永井荷風
江戸川乱歩