“閲歴(ライフ)” の例文
それに就いては小説的の閲歴(ライフ)があるのさ、情夫(いろ)ぢやない、亭主がある、此奴(こいつ)が君、我々の一世紀前(ぜん)に鳴した高利貸(アイス)で、赤樫権三郎(あかがしごんざぶろう)と云つては、いや無法な強慾で、加ふるに大々的媱物(いんぶつ)と来てゐるのだ
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)