“不埓千萬”の読み方と例文
新字:不埓千万
読み方割合
ふらちせんばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取し事不埓千萬(ふらちせんばん)云解(いひわけ)有るやと申されしかば市郎左衞門は今更(いまさら)惘果(あきれはて)何共申譯之なく大いに後悔(こうくわい)なし恐れ入り奉つると平伏してぞ居たりける又彦三郎と呼れ其方若年にして孝心(かうしん)深(ふか)き段天に通じ父の惡名を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
願ふは不埓千萬(ふらちせんばん)なり伺ひ度儀あらば奉行が自身に參上(さんじやう)すべき筈なり今般の儀は役儀(やくぎ)に免じ御許しあるべし此趣き早々罷(まかり)歸り奉行に申達すべしと云捨て伊賀亮はツと奧(おく)へ入(いれ)ば兩人は散々に恥(はぢ)しめられ凄々(すご/\)と御役宅へ歸り奉行へ此由を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)