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不埒千万
ふりがな文庫
“不埒千万”の読み方と例文
読み方
割合
ふらちせんばん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふらちせんばん
(逆引き)
嗚呼、
斯
(
か
)
かる有様では、最早永久に早慶試合の復活は絶望と見るの他はあるまい。
嘆又嘆
(
たんまたゝん
)
!学生界の為に
此様
(
こん
)
な
不埒千万
(
ふらちせんばん
)
な事はない。
野球界奇怪事 早慶紛争回顧録
(新字旧仮名)
/
吉岡信敬
(著)
むかしはトウビョウつきを政府へ呼び出だし、裁判所にて、「その方は畜生の分際として人につくなどは
不埒千万
(
ふらちせんばん
)
である。早く出て行け」
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
「つまり、いたずら者の本家本元は薩摩だ、薩摩というやつは実に
不埒千万
(
ふらちせんばん
)
なやつだ、その薩摩を取って押えて、ふかしたり、焼いたりしてしまいたいものだ」
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
不埒千万(ふらちせんばん)の例文をもっと
(9作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
埒
漢検1級
部首:⼟
10画
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
“不埒”で始まる語句
不埒
不埒者
不埒者奴
不埒者様
不埒至極
検索の候補
不埒
不埒者
大不埒
横道不埒
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“不埒千万”のふりがなが多い著者
吉岡信敬
中里介山
井上円了
南方熊楠
幸田露伴
夏目漱石
田中貢太郎