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摂受
ふりがな文庫
“摂受”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうじゅ
50.0%
ショウジュ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうじゅ
(逆引き)
「摂」とは
摂受
(
しょうじゅ
)
の意味で、つまり和光
同塵
(
どうじん
)
、光を
和
(
やわ
)
らげて
塵
(
ちり
)
に同ずること、すなわち一切の人たちを
摂
(
おさ
)
めとって、菩薩の大道に入らしめる、
善巧
(
たくみ
)
な四つの
方便
(
てだて
)
が四摂法です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
抱いてくれる愛、それは慈悲の世界です。享受の世界です。
摂受
(
しょうじゅ
)
の世界です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
摂受(しょうじゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ショウジュ
(逆引き)
観心本尊鈔に「当ニ知ルベシ此ノ四菩薩、
折伏
(
シャクブク
)
ヲ現ズル時ハ賢王ト成ツテ愚王ヲ
誠責
(
カイシャク
)
シ、
摂受
(
ショウジュ
)
ヲ行ズル時ハ僧ト成ツテ正法ヲ
弘持
(
グジ
)
ス」
最終戦争論
(新字新仮名)
/
石原莞爾
(著)
摂受(ショウジュ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“摂受”の解説
摂受(しょうじゅ)とは、折伏に対する反対語。正しくは摂引容受(しょういんようじゅ)といい、その略語である。心を寛大にして相手やその間違いを即座に否定せず反発せず受け入れ、穏やかに説得することをいう。
(出典:Wikipedia)
摂
常用漢字
中学
部首:⼿
13画
受
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
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摂受門
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