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しょうじゅ
ふりがな文庫
“しょうじゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ショウジュ
語句
割合
聖衆
45.5%
摂受
9.1%
摂取
9.1%
松寿
9.1%
松樹
9.1%
椒樹
9.1%
正受
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聖衆
(逆引き)
大江定基法師の、「
笙歌
(
せいが
)
遥かに聞ゆ孤雲の上、
聖衆
(
しょうじゅ
)
来仰す落日の前」という詩も見えた。又女院の歌らしく
現代語訳 平家物語:13 灌頂の巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
しょうじゅ(聖衆)の例文をもっと
(5作品)
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摂受
(逆引き)
「摂」とは
摂受
(
しょうじゅ
)
の意味で、つまり和光
同塵
(
どうじん
)
、光を
和
(
やわ
)
らげて
塵
(
ちり
)
に同ずること、すなわち一切の人たちを
摂
(
おさ
)
めとって、菩薩の大道に入らしめる、
善巧
(
たくみ
)
な四つの
方便
(
てだて
)
が四摂法です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
抱いてくれる愛、それは慈悲の世界です。享受の世界です。
摂受
(
しょうじゅ
)
の世界です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
しょうじゅ(摂受)の例文をもっと
(1作品)
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摂取
(逆引き)
なお庵室の西一丁余り隔てて一間四面のお堂を建てて、お堂の妻戸に庵室の戸を開け合せるようにし、仏前の燈明を
摂取
(
しょうじゅ
)
の光明と思って常に
光明遍照
(
こうみょうへんじょう
)
の文を唱え、真心を現して
発露啼泣
(
ほつろていきゅう
)
していた。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しょうじゅ(摂取)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
松寿
(逆引き)
健気
(
けなげ
)
にもゆかしい男は、町中の宿所にいた
湯浅甚助
(
ゆあさじんすけ
)
と小倉
松寿
(
しょうじゅ
)
の二小姓である。変を知るやふたりとも、本能寺の中へ駈けつけて来た。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうじゅ(松寿)の例文をもっと
(1作品)
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松樹
(逆引き)
漕
(
こ
)
いで行ってしまわれた夕暮、我れは悲しみにたえやらず、君の行方なつかしく、美しい茜色の西の大空を、野越え、山越え、森越えて眺めやり、
松樹
(
しょうじゅ
)
影暗く繁る、
瘤寺
(
こぶでら
)
の、
湿
(
しめ
)
れる
墓畔
(
ぼはん
)
に香を
焼
(
た
)
いて
面影:ハーン先生の一周忌に
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しょうじゅ(松樹)の例文をもっと
(1作品)
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椒樹
(逆引き)
ときわかえで
等
(
とう
)
深山性の
椒樹
(
しょうじゅ
)
属の樹木が次第に多く、その間にまさき、あぶらちゃん、のぶのき、くましで、うつぎ、にしきぎ、くろもじ、うるしの木、山はぜ、
丁字桜
(
ちょうじざくら
)
、山ぼうし
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
しょうじゅ(椒樹)の例文をもっと
(1作品)
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正受
(逆引き)
飯山
(
いいやま
)
の
正受
(
しょうじゅ
)
老人は、群狼の中で坐禅をしたということを米友は知らないが、これは油断がならない。見廻せば前後茫々たる川中島。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しょうじゅ(正受)の例文をもっと
(1作品)
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