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飯山
ふりがな文庫
“飯山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いいやま
69.2%
いひやま
30.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいやま
(逆引き)
飯山
(
いいやま
)
の
正受
(
しょうじゅ
)
老人は、群狼の中で坐禅をしたということを米友は知らないが、これは油断がならない。見廻せば前後茫々たる川中島。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
奥州から越後の
新発田
(
しばた
)
、村松、
長岡
(
ながおか
)
、
小千谷
(
おぢや
)
を経、さらに
飯山
(
いいやま
)
、善光寺、松本を経て、五か月近い従軍からそこへ帰って来た人がある。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
飯山(いいやま)の例文をもっと
(9作品)
見る
いひやま
(逆引き)
飯山
(
いひやま
)
などといふ越後にちかいところや、一茶の住んでゐた柏原や、又戸隠地方のやうな山地にゆくと、ずゐぶん、どつさり積るのです。
雪
(新字旧仮名)
/
津村信夫
(著)
私は北は信州の
飯山
(
いひやま
)
あたりまでしか行かないから、越後路のことは知らないが、こゝも雪は深さうだ。
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
飯山(いひやま)の例文をもっと
(4作品)
見る
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“飯”で始まる語句
飯
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