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いいやま
ふりがな文庫
“いいやま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
飯山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飯山
(逆引き)
閏四月幕府脱走の一軍が
大鳥奎介
(
おおとりけいすけ
)
を首将となし信州
飯山
(
いいやま
)
に拠り東山道より名古屋を襲わんとする風聞があったので
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
彼もまた
流浪
(
るろう
)
して、
伯耆国
(
ほうきのくに
)
の横田
内膳
(
ないぜん
)
の
飯山
(
いいやま
)
城に身をよせていたが、
偶〻
(
たまたま
)
、その内膳は、主筋にあたる中村
伯耆守
(
ほうきのかみ
)
に殺害され、飯山城は伯耆守の手勢にとり囲まれるところとなった。
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
生漉紙
(
きずきがみ
)
で一番優れたのを作るのはおそらく
飯山
(
いいやま
)
近くの「
内山紙
(
うちやまがみ
)
」でしょうか。下高井郡
豊郷
(
とよさと
)
村坪山などで産します。これに劣らないのは
大町
(
おおまち
)
の奥の
北安曇
(
きたあずみ
)
郡の「
松崎紙
(
まつざきがみ
)
」や「
宮本紙
(
みやもとがみ
)
」かと思います。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
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