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流浪
ふりがな文庫
“流浪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
るろう
81.8%
るらう
10.9%
さすら
3.6%
さすらい
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
るろう
(逆引き)
坊
(
ぼっ
)
ちゃん、
私
(
わたし
)
は、こうして、
諸国
(
しょこく
)
を
流浪
(
るろう
)
します。それは、どんな
村
(
むら
)
でも、また
小
(
ちい
)
さな
町
(
まち
)
でも、
春
(
はる
)
から
夏
(
なつ
)
にかけて、
歩
(
ある
)
いてまわります。
青いボタン
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
流浪(るろう)の例文をもっと
(45作品)
見る
るらう
(逆引き)
私が
流浪
(
るらう
)
した土地には悉くあなたも行くのです。私の馬蹄の印されたところには何處にもあなたの輕やかな足跡が同じやうに
印
(
いん
)
されるのです。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
流浪(るらう)の例文をもっと
(6作品)
見る
さすら
(逆引き)
神柄
(
かむがら
)
ぞ、もとな
流浪
(
さすら
)
へ
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
流浪(さすら)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
さすらい
(逆引き)
但一切のもの実は大能掌裡の
筋斗翻
(
とんぼがえり
)
に過ぎぬので人々皆通天の路あることを信ずるの一念は、彼が迷宮の
流浪
(
さすらい
)
に於ける一の慰めである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
流浪(さすらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“流浪”の意味
《名詞》
流 浪(るろう)
あてもなく彷徨い歩くこと。
(出典:Wiktionary)
“流浪(
放浪
)”の解説
放浪(ほうろう)は、定住する場所を持たずに各地をさすらうこと、あてもなくさまよい歩くこと。さすらい、流浪(るろう)、彷徨(ほうこう)とも。
(出典:Wikipedia)
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
“流浪”の関連語
放浪者
“流浪”で始まる語句
流浪人
流浪者
流浪児
流浪生活
検索の候補
流浪人
流浪者
流浪児
流浪生活
白浪流
浪花風流
“流浪”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
河上肇
木下尚江
三上於菟吉
島崎藤村
谷崎潤一郎
作者不詳
小栗虫太郎
吉川英治
幸田露伴