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放浪
ふりがな文庫
“放浪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうろう
62.5%
たび
12.5%
うろつ
12.5%
さすらい
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうろう
(逆引き)
風
(
かぜ
)
は、
声
(
こえ
)
低
(
ひく
)
く、「
放浪
(
ほうろう
)
の
歌
(
うた
)
」をうたいながら、
海
(
うみ
)
の
方
(
ほう
)
をさして
去
(
さ
)
ってしまいました。
後
(
あと
)
で、
太陽
(
たいよう
)
は
哀
(
あわ
)
れな
木
(
き
)
の
芽
(
め
)
をじっとながめたのであります。
明るき世界へ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
放浪(ほうろう)の例文をもっと
(5作品)
見る
たび
(逆引き)
ブリヂット そんなに長く
放浪
(
たび
)
をしていてそんなに弱りもしないのは不思議だわねえ。
カスリイン・ニ・フウリハン(一幕)
(新字新仮名)
/
ウィリアム・バトラー・イエイツ
(著)
放浪(たび)の例文をもっと
(1作品)
見る
うろつ
(逆引き)
親の縁を
手頼
(
たより
)
に馬喰町の
其地此地
(
そちこち
)
を
放浪
(
うろつ
)
いて働いていた。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
放浪(うろつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
さすらい
(逆引き)
それは
全然
(
まるで
)
作物語
(
つくりものがたり
)
にでもありそうな事件であった。或冬の夕暮に、
放浪
(
さすらい
)
の旅に疲れた一人の
六部
(
ろくぶ
)
が、そこへ一夜の宿を乞求めた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
放浪(さすらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“放浪”の意味
《名詞》
放浪(ほうろう)
さまよい歩くこと。さすらうこと。
(出典:Wiktionary)
“放浪”の解説
放浪(ほうろう)は、定住する場所を持たずに各地をさすらうこと、あてもなくさまよい歩くこと。さすらい、流浪(るろう)、彷徨(ほうこう)とも。
(出典:Wikipedia)
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
“放浪”で始まる語句
放浪者
放浪児
放浪漢
放浪中
放浪的
放浪の貨物船
検索の候補
放浪者
放浪児
放浪中
放浪漢
放浪的
地中放浪
“放浪”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
ウィリアム・バトラー・イエイツ
徳冨蘆花
内田魯庵
中島敦
徳田秋声
岡本かの子
田山花袋
小川未明