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内膳
ふりがな文庫
“内膳”の読み方と例文
読み方
割合
ないぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ないぜん
(逆引き)
不破小四郎を取り囲んで、
朽木
(
くちき
)
三四郎、加島
欽哉
(
きんや
)
、山崎
内膳
(
ないぜん
)
、桃ノ井
紋哉
(
もんや
)
、四人の若
武士
(
ざむらい
)
が話しながら、こっちへ歩いて来るのであった。
血ぬられた懐刀
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「長頼は、
先鋒
(
せんぽう
)
に立て。
利秀
(
としひで
)
、
内膳
(
ないぜん
)
は第二隊に。第三隊には、
利益
(
とします
)
、
光之
(
みつゆき
)
、
与三郎
(
よさぶろう
)
などをもって組み、第四隊は、
利長
(
としなが
)
の手勢にまかすぞ」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
お民は森夫や和助を呼んで
羽織袴
(
はおりはかま
)
に着かえさせ、
内膳
(
ないぜん
)
課の料理方へ渡す前にわざわざ西から取り寄せたという鮮魚の
皿
(
さら
)
に載せたのを子供らにも取り出して見せた。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
内膳(ないぜん)の例文をもっと
(6作品)
見る
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
膳
常用漢字
中学
部首:⾁
16画
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