“板倉内膳正”の読み方と例文
読み方割合
いたくらないぜんのしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国境を守って、松倉家からの注進を聞きながら、脾肉ひにくたんを洩しているうちに、十余日が経った。いよいよ十二月八日、上使板倉内膳正いたくらないぜんのしょうが到着した。
恩を返す話 (新字新仮名) / 菊池寛(著)