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先鋒
ふりがな文庫
“先鋒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんぽう
91.5%
さき
6.4%
せんぱう
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんぽう
(逆引き)
楠木勢の
先鋒
(
せんぽう
)
といえば、そのあらかたが、
日傭兵
(
ひやといへい
)
といってもよい、半裸同様な軽装に、ただ
大刀
(
だんびら
)
や長柄を振り廻すものが多かったのだ。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
先鋒(せんぽう)の例文をもっと
(43作品)
見る
さき
(逆引き)
『
日本書紀
(
にほんしょき
)
』
神功
(
じんぐう
)
皇后の巻にいわく、「神の
誨
(
おし
)
うることありて曰わく、『
和魂
(
にきみたま
)
は
王身
(
みついで
)
に
服
(
したが
)
いて
寿命
(
みいのち
)
を守らん。
荒魂
(
あらみたま
)
は
先鋒
(
さき
)
なして
師船
(
みいくさのふね
)
を導かん」 ...
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
先鋒(さき)の例文をもっと
(3作品)
見る
せんぱう
(逆引き)
〔評〕南洲官軍の
先鋒
(
せんぱう
)
となり、品川に
抵
(
いた
)
る、
勝安房
(
かつあは
)
、大久保一翁、山岡鐵太郎之を見て、慶喜
罪
(
つみ
)
を
俟
(
ま
)
つの
状
(
じやう
)
を
具陳
(
ぐちん
)
し、
討伐
(
たうばつ
)
を
弛
(
ゆる
)
べんことを請ふ。安房素より南洲を知れり、之を説くこと甚だ力む。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
先鋒(せんぱう)の例文をもっと
(1作品)
見る
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
鋒
漢検準1級
部首:⾦
15画
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先鋒隊
先鋒軍
先鋒銃兵
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急先鋒
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鋒先
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“先鋒”のふりがなが多い著者
吉川英治
押川春浪
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永井荷風