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大刀
ふりがな文庫
“大刀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいとう
33.3%
だんびら
30.8%
どす
12.8%
たち
10.3%
タチ
7.7%
だいたう
2.6%
だんぴら
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいとう
(逆引き)
今や最期と防戦に従事するその勢いは
関将軍
(
かんしょうぐん
)
が
大刀
(
だいとう
)
を
提
(
ひっさ
)
げて大軍に臨んだごとき勢いを示し、強くここに
神咒
(
しんじゅ
)
を唱えつつ
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
大刀(だいとう)の例文をもっと
(13作品)
見る
だんびら
(逆引き)
楠木勢の
先鋒
(
せんぽう
)
といえば、そのあらかたが、
日傭兵
(
ひやといへい
)
といってもよい、半裸同様な軽装に、ただ
大刀
(
だんびら
)
や長柄を振り廻すものが多かったのだ。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大刀(だんびら)の例文をもっと
(12作品)
見る
どす
(逆引き)
大刀
(
どす
)
と、棒と、
匕首
(
あいくち
)
とが、
挟撃
(
きょうげき
)
して
喚
(
わめ
)
き立った。庄次郎は眼の中へ流れこむ汗を
怺
(
こら
)
えて善戦したが、相手の数は少しも減らなかった。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大刀(どす)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
たち
(逆引き)
それは美濃の國のアヰミ河の河上の
喪山
(
もやま
)
という山になりました。その持つて
切
(
き
)
つた
大刀
(
たち
)
の名はオホバカリといい、またカンドの劒ともいいます。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
大刀(たち)の例文をもっと
(4作品)
見る
タチ
(逆引き)
重代の重宝に、
刃
(
ヤイバ
)
の
大刀
(
タチ
)
・
唐鞍
(
カラクラ
)
(家のゆづり、やいばの大刀。からくら。天よりふりたる宝にて)の二つがあつた。
愛護若
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大刀(タチ)の例文をもっと
(3作品)
見る
だいたう
(逆引き)
水兵
(
すいへい
)
ヒラリと
身
(
み
)
を
躱
(
かは
)
すよと
見
(
み
)
る
間
(
ま
)
に、
腰
(
こし
)
の
大刀
(
だいたう
)
は
※手
(
ぬくて
)
も
見
(
み
)
せず、
猛狒
(
ゴリラ
)
の
肩先
(
かたさき
)
に
斬込
(
きりこ
)
んだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
大刀(だいたう)の例文をもっと
(1作品)
見る
だんぴら
(逆引き)
唯、
大刀
(
だんぴら
)
を振かざしたゞけでは、何の役にも立たない。
スケツチ
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
大刀(だんぴら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大刀”の意味
《名詞》
(ダイトウ)
「たち」の漢字表記。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
“大刀”で始まる語句
大刀聞達
大刀自
大刀打
大刀疵
大刀老人
大刀関勝
検索の候補
剣大刀
生大刀
大刀自
大刀打
大刀疵
受大刀
聞大刀
瘤大刀
石大刀
大刀老人
“大刀”のふりがなが多い著者
押川春浪
吉川英治
三遊亭円朝
作者不詳
神西清
林不忘
佐々木味津三
泉鏡花
田山録弥
田山花袋