“だいたう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ダイタウ
語句割合
大刀50.0%
大唐50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水兵すいへいヒラリとかはすよとに、こし大刀だいたう※手ぬくてせず、猛狒ゴリラ肩先かたさき斬込きりこんだ。
あらはれきたつた二個ふたりひとまぎらかたなき日本人につぽんじんで、一人ひとりいろ黒々くろ/″\とした筋骨きんこつたくましい水兵すいへい姿すがたこし大刀だいたうよこたへたるが、キツと此方こなたながめた、一人いちにんは、威風ゐふう凛々りん/\たる帝國海軍士官ていこくかいぐんしくわん服裝ふくさう
大唐だいたうへ渡る道に志賀の明神といふのがあるが、男が唐へいつたのを慕つた女が神となつたが、その島の姿が女に似てゐる。