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急先鋒
ふりがな文庫
“急先鋒”の読み方と例文
読み方
割合
きゅうせんぽう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうせんぽう
(逆引き)
急先鋒
(
きゅうせんぽう
)
の屠犬児、玄関へ乱入する、前面を
立塞
(
たちふさ
)
ぎて喰留むるは護衛の門番、「
退
(
すさ
)
れ、推参な!」というをも聞かず、無二無三に
推込
(
おしこ
)
めば
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
これ欧洲新思想の
急先鋒
(
きゅうせんぽう
)
たるヴェルハアレンが郷土の美術を詠じたる最後の一章たり。フランドルはもと自由の国たり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
煮えすぎると固くなっていけない。それで、その、革命思想だがね、そいつの
急先鋒
(
きゅうせんぽう
)
が、この留日学生だと来ているんで、問題がややこしくなる。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
急先鋒(きゅうせんぽう)の例文をもっと
(6作品)
見る
急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
鋒
漢検準1級
部首:⾦
15画
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急
急遽
急須
急足
急込
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島崎藤村
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太宰治