“神功”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じんぐう92.9%
じんごう7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
卑弥呼と混同せられていた神功じんぐう皇后も、最高巫女としての教権をもって、民を統べていられた様子は、日本紀を見れば知られることである。
最古日本の女性生活の根柢 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
日本書紀にほんしょき神功じんぐう皇后の巻にいわく、「神のおしうることありて曰わく、『和魂にきみたま王身みついでしたがいて寿命みいのちを守らん。荒魂あらみたま先鋒さきなして師船みいくさのふねを導かん」 ...
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
たれかいう巾幗きんこく不成事ことをなさずと かつてきす神功じんごう赫々かくかくの
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)