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朽木
ふりがな文庫
“朽木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くちき
88.6%
きうぼく
4.5%
くちぎ
4.5%
きゅうぼく
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くちき
(逆引き)
肘
(
ひぢ
)
へ一つ、頬へ一つ、ひるむところを、飛込んだ平次は、猛烈に體當りを一つくれると、淺井朝丸の身體は
朽木
(
くちき
)
の如く庭へ落ちます。
銭形平次捕物控:098 紅筆願文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
朽木(くちき)の例文をもっと
(39作品)
見る
きうぼく
(逆引き)
主
(
しゆ
)
よ、今君の
奉仕者
(
ほうししや
)
と記入されたるわれらは鉛にあらず、石にあらず、
朽木
(
きうぼく
)
のはしにあらず
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
朽木(きうぼく)の例文をもっと
(2作品)
見る
くちぎ
(逆引き)
政子は、黙ってうなずきながら、露や草の実に
汚
(
まみ
)
れた身を、そのまま、
仆
(
たお
)
れている
朽木
(
くちぎ
)
へ腰かけて、もう明け近い
海面
(
うなづら
)
に向けていた。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朽木(くちぎ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
きゅうぼく
(逆引き)
宰予
(
さいよ
)
昼寝
(
ひるい
)
ぬ。子曰く、
朽木
(
きゅうぼく
)
は
雕
(
ほ
)
るべからざるなり。糞土の
牆
(
かき
)
は
杇
(
ぬ
)
るべからざるなり。予に於て何ぞ
誅
(
せ
)
めんやと。子曰く、始め吾の人に於けるや、其の言を聴きて其の行を信ぜり。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
朽木(きゅうぼく)の例文をもっと
(1作品)
見る
朽
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“朽木”で始まる語句
朽木倒
朽木橋
朽木仆
朽木船
朽木谷
朽木宣綱
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朽木倒
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