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ないぜん
ふりがな文庫
“ないぜん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
内膳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内膳
(逆引き)
おやじの骨董じまんに閉口したのだろう、と平五は思っているが、今年はさらに減って五人しか来なかった。平河町の森
内膳
(
ないぜん
)
。神谷町の木下杢之助。薬師小路の土方
市之丞
(
いちのじょう
)
。田村小路の新庄主殿。
末っ子
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そのうちに、急を知った尾山城では、ただちに
不破
(
ふわ
)
彦三、片山
内膳
(
ないぜん
)
などの騎兵隊七十名を、応援に急がせた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
内膳
(
ないぜん
)
に会えと申せ、
隼人
(
はやと
)
、あとを聞こう」
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
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