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摂取
ふりがな文庫
“摂取”のいろいろな読み方と例文
旧字:
攝取
読み方
割合
せっしゅ
81.8%
しょうじゅ
9.1%
と
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せっしゅ
(逆引き)
この幸福感こそ、念仏行者が、ひとたび、絶対の
摂取
(
せっしゅ
)
にあずかるの時に、
誰人
(
たれびと
)
でも、うけることのできる大悲の甘露なのである。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
摂取(せっしゅ)の例文をもっと
(9作品)
見る
しょうじゅ
(逆引き)
なお庵室の西一丁余り隔てて一間四面のお堂を建てて、お堂の妻戸に庵室の戸を開け合せるようにし、仏前の燈明を
摂取
(
しょうじゅ
)
の光明と思って常に
光明遍照
(
こうみょうへんじょう
)
の文を唱え、真心を現して
発露啼泣
(
ほつろていきゅう
)
していた。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
摂取(しょうじゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
と
(逆引き)
出帆時間の事を考えると、愚図愚図しておられないので、すぐ附近のカフェへいって軽い朝食を
摂取
(
と
)
った。丁度六時半である。それからソーホー街へ出掛ければいい時間である。
日蔭の街
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
摂取(と)の例文をもっと
(1作品)
見る
“摂取”の解説
摂取(せっしゅ)とは、生物が物質を食べたり飲んだり吸い込むなどして体内に吸収すること。
(出典:Wikipedia)
摂
常用漢字
中学
部首:⼿
13画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“摂取”で始まる語句
摂取不捨
検索の候補
摂取不捨
我亦在彼摂取中
“摂取”のふりがなが多い著者
富田常雄
松本泰
柳田国男
中里介山
夏目漱石
吉川英治
太宰治
海野十三
宮沢賢治