“打製石斧”の読み方と例文
読み方割合
だせいせきふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打製石斧 打製石斧(だせいせきふ)は通例(つうれい)長(なが)さ三寸計りにして、其形状(そのけいぜう)は長方形、橢圓形、分銅形等なり。刄(は)は一端に在る事有り、兩端(れうたん)に在る事有り。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
こんなにたくさん打製石斧(だせいせきふ)のあるのは、あるひはこゝで石斧(せきふ)の半製品(はんせいひん)を造(つく)つて、各地(かくち)へ輸送(ゆそう)したものかも知(し)れないと思(おも)はれるのであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
余(よ)の陳列所(ちんれつじよ)の雨垂(あまだ)れ落(おち)に積重(つみかさ)ねてある打製石斧(だせいせきふ)は、數(かぞ)へては見(み)ぬが、先(ま)づ謙遜(けんそん)して六七千箇(こ)は有(あ)ると云(い)はう。精密(せいみつ)に計算(けいさん)したら、或(あるひ)は一萬(まん)に近(ちか)いかも知(し)れぬ。