“鎧櫃”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
よろいびつ86.7%
よろひびつ10.0%
よろひゞつ3.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鎧櫃”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.3%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「馬の前飾りじゃ。菊、存じておろう。鎧櫃よろいびつと一緒に置いてある筈じゃ。大切だいじな品ゆえ粗相あってはならぬぞ」
本邦で書箱鎧櫃よろいびつ等に、春画まくらえを一冊ずつ入れて、災難除けとしたなども、とどの詰まりはこの意に基づくであろう。
鍋釜なべかま這入はひつてゐた鎧櫃よろひびつもあつた位で、兵器装具には用立たぬものが多く、城内は一方ひとかたならぬ混雑であつた。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
貧しい住居ですが、机も本箱も鎧櫃よろひびつも槍もあり、本箱にはむづかしい四角な文字の本が一パイ詰つて居る樣子が、ひどく平次を頼母たのもしがらせます。
それから士分のものは鎧櫃よろひゞつかつぎ出す。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)