“鎧師”の読み方と例文
読み方割合
よろいし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
美雲の父は鎧師よろいしで、明珍みょうちん末孫ばっそんとかいうことで、明珍何宗とか名乗っていて、名家の系統を引いただけに名人肌の人でした。
そもそも、てまえが、都から弟子共でしどもをひきつれて、ここに部落を開いたのも、良持様のお招きに依るのです。この地方には、よい鎧師よろいしひとりいない。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
染屋、革はぎ、飾り師、小札こざね鍛冶、弓師、鎧師よろいしなど、すべて武具の一大工廠こうしょうともいえる職人町の横丁だった。
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)