“鎧甲”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
がいこう45.5%
よろいかぶと45.5%
よろい9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鎧甲”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
すると右陣の劉封は、父玄徳の威をうしろに負って、これも華やかな鎧甲がいこうを誇りながら、たちまち駒を飛ばして出た。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
まだえきらないうしきずの身に鎧甲がいこうを着けて、周瑜は剛気にも馬にとびのり、自身、数百騎をひきいて陣外へ出て行った。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
曹洪は、こう励まして、兄の着ている鎧甲よろいかぶとを解いて身軽にさせ、小脇に抱いて、敵の捨てたらしい駒の背へしがみついた。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
小児こども粉米こごめ団子だんごの固くなつたのが、鎧甲よろいかぶとまとうて、上にまたがつたやうに考へたのである。
蠅を憎む記 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
この時、お館の方角から鎧甲よろいの擦れ合う音、軍馬の鳴らすひづめの音が幽かながらも聞こえて来た。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)