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諸縁
ふりがな文庫
“諸縁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょえん
33.3%
しよえん
33.3%
しよゑん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょえん
(逆引き)
「我に三等の弟子あり。いわゆる猛烈にして
諸縁
(
しょえん
)
を
放下
(
ほうげ
)
し、専一に
己事
(
こじ
)
を究明するこれを上等と名づく。修業純ならず
駁雑
(
はくざつ
)
学を好む、これを中等と云う」
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
諸縁(しょえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
しよえん
(逆引き)
我
(
われ
)
に
三等
(
さんとう
)
の
弟子
(
でし
)
あり。
所謂
(
いはゆる
)
猛烈
(
まうれつ
)
にして
諸縁
(
しよえん
)
を
放下
(
はうげ
)
し、
專一
(
せんいつ
)
に
己事
(
こじ
)
を
究明
(
きうめい
)
する
之
(
これ
)
を
上等
(
じやうとう
)
と
名
(
な
)
づく。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
諸縁(しよえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
しよゑん
(逆引き)
事
(
こと
)
なく
高砂
(
たかさご
)
をうたひ
納
(
おさ
)
むれば、
即
(
すなは
)
ち
新
(
あた
)
らしき一
對
(
つい
)
の
夫婦
(
めをと
)
出來
(
でき
)
あがりて、やがては
父
(
ちゝ
)
とも
言
(
い
)
はるべき
身
(
み
)
なり、
諸縁
(
しよゑん
)
これより
引
(
ひ
)
かれて
斷
(
た
)
ちがたき
絆
(
ほだし
)
次第
(
しだい
)
にふゆれば、一
人
(
にん
)
一
箇
(
こ
)
の
野澤桂次
(
のざわけいじ
)
ならず
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
諸縁(しよゑん)の例文をもっと
(1作品)
見る
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
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