“究明”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きゅうめい75.0%
きうめい25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
医術の究明(きゅうめい)は、医術の無用になることを以て目標とし、法令の要旨は、法令の無き世を創(た)つるにあり、兵馬の理想は、兵馬なき平和を招来するにある。
剣の四君子:02 柳生石舟斎 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しかし学問上からそのトゲは何であるのかを究明(きゅうめい)するのは、すこぶる興味ある問題の一つである。従来日本のある学者は、それは葉の変形したものだと言った。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
我(われ)に三等(さんとう)の弟子(でし)あり。所謂(いはゆる)猛烈(まうれつ)にして諸縁(しよえん)を放下(はうげ)し、專一(せんいつ)に己事(こじ)を究明(きうめい)する之(これ)を上等(じやうとう)と名(な)づく。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)