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究明
ふりがな文庫
“究明”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうめい
75.0%
きうめい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうめい
(逆引き)
医術の
究明
(
きゅうめい
)
は、医術の無用になることを以て目標とし、法令の要旨は、法令の無き世を
創
(
た
)
つるにあり、兵馬の理想は、兵馬なき平和を招来するにある。
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかし学問上からそのトゲは何であるのかを
究明
(
きゅうめい
)
するのは、すこぶる興味ある問題の一つである。従来日本のある学者は、それは葉の変形したものだと言った。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
究明(きゅうめい)の例文をもっと
(3作品)
見る
きうめい
(逆引き)
我
(
われ
)
に
三等
(
さんとう
)
の
弟子
(
でし
)
あり。
所謂
(
いはゆる
)
猛烈
(
まうれつ
)
にして
諸縁
(
しよえん
)
を
放下
(
はうげ
)
し、
專一
(
せんいつ
)
に
己事
(
こじ
)
を
究明
(
きうめい
)
する
之
(
これ
)
を
上等
(
じやうとう
)
と
名
(
な
)
づく。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
究明(きうめい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“究明”の意味
《名詞》
究明(きゅうめい)
物事を徹底的に追究して、明らかにすること。「真相究明」「原因究明」
(出典:Wiktionary)
究
常用漢字
小3
部首:⽳
7画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“究”で始まる語句
究
究竟
究極
究竟涅槃
究屈
究学
究握
究理
究見
究竟地
“究明”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
吉川英治
夏目漱石