“究見”の読み方と例文
読み方割合
きわめみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼の山麓にまた大谷あり、之を人穴と名づく、其所を究見きわめみせしめむ為に、仁田四郎忠常主従六人を入れらる。忠常御剣を賜はり、人穴に入る、今日幕下に帰参せずに畢んぬ。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)