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究極
ふりがな文庫
“究極”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうきょく
75.0%
いやはて
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうきょく
(逆引き)
つまり、文化生活線上に於けるわれわれ人間は、
究極
(
きゅうきょく
)
なる未来に於て、
如何
(
いか
)
なる
生活様態
(
せいかつようたい
)
をとるであろうか? その答を
伺
(
うかが
)
いたいと申したのです
今昔ばなし抱合兵団:――金博士シリーズ・4――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
人のいのちを花になぞらえて、散ることだけが
若人
(
わこうど
)
の
究極
(
きゅうきょく
)
の
目的
(
もくてき
)
であり、つきぬ名誉であると教えられ、信じさせられていた子どもたちである。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
究極(きゅうきょく)の例文をもっと
(3作品)
見る
いやはて
(逆引き)
此少年は今度は其日の線を
見凝
(
みつ
)
め乍ら、先から先へ連なる不安と、其不安の
究極
(
いやはて
)
にある暗く輝かしいものを、涙を溜めて思ひ続けた。
父の死
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
究極(いやはて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“究極”の意味
《名詞》
究極(きゅうきょく)
極めきったところ。とどのつまり。
これ以上ないほどすぐた様。
(出典:Wiktionary)
究
常用漢字
小3
部首:⽳
7画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“究”で始まる語句
究
究竟
究明
究竟涅槃
究屈
究学
究握
究理
究見
究竟地
“究極”のふりがなが多い著者
久米正雄
壺井栄
牧逸馬
海野十三