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究極
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きゅうきょく
ふりがな文庫
“
究極
(
きゅうきょく
)” の例文
つまり、文化生活線上に於けるわれわれ人間は、
究極
(
きゅうきょく
)
なる未来に於て、
如何
(
いか
)
なる
生活様態
(
せいかつようたい
)
をとるであろうか? その答を
伺
(
うかが
)
いたいと申したのです
今昔ばなし抱合兵団:――金博士シリーズ・4――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
人のいのちを花になぞらえて、散ることだけが
若人
(
わこうど
)
の
究極
(
きゅうきょく
)
の
目的
(
もくてき
)
であり、つきぬ名誉であると教えられ、信じさせられていた子どもたちである。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
挙動不審の
廉
(
かど
)
で
拘引
(
こういん
)
された嫌疑者、浮浪人、外国人らは全国でおびただしい数にのぼった。手がかりらしく思われる事物は、いかに
些細
(
ささい
)
なことでもいちいち
究極
(
きゅうきょく
)
までたぐった。
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
“究極”の意味
《名詞》
究極(きゅうきょく)
極めきったところ。とどのつまり。
これ以上ないほどすぐた様。
(出典:Wiktionary)
究
常用漢字
小3
部首:⽳
7画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“究”で始まる語句
究
究竟
究明
究竟涅槃
究屈
究学
究握
究理
究見
究竟地