“小破片”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せうはへん50.0%
しょうはへん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可成かなおほきいけれど、わづかに一小破片せうはへん見出みいだしたのみといふ八木やぎ水谷みづたに談話だんわなどかんがへて、はおぼろながら。
如何いか不有望ふいうばう貝塚かひづかだとて、これだけの大部分だいぶぶん發掘はつくつして、小破片せうはへんぬといふ、そんなのはいまかつい。
レントゲン——いえ、エックス線の硬いのをかけて、拡大写真を撮らないと、その小破片しょうはへん在所ありかがわからないのですって。
英本土上陸戦の前夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)