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直綴
ふりがな文庫
“直綴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じきとつ
60.0%
ころも
20.0%
ぢきとぢ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じきとつ
(逆引き)
主人はじめ其他の人々も無論普通礼服で、法印等
法体
(
ほったい
)
の人々は
直綴
(
じきとつ
)
などであったと思われる。何にせよ政宗の大脇指は目に立った。人々も目を着けて之を読んだろう。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
直綴(じきとつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ころも
(逆引き)
木蘭色
(
もくらんじき
)
の
直綴
(
ころも
)
を着ているが、紅い蹴出しなどをしていないところを見ると、ころび比丘尼ではなく、尼寺にいたものらしく思われる。
顎十郎捕物帳:03 都鳥
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
直綴(ころも)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぢきとぢ
(逆引き)
持頭は
惣髮
(
そうはつ
)
の
撫附
(
なでつけ
)
にて
威風
(
ゐふう
)
近傍を拂つて
徐々
(
しづ/\
)
と進み行く續いて
常樂
(
じやうらく
)
院天忠和尚は紫きの
直綴
(
ぢきとぢ
)
を纏ひ
蜀紅錦
(
しよくこうにしき
)
の袈裟を掛けて手に水晶の念珠を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
直綴(ぢきとぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
綴
漢検準1級
部首:⽷
14画
“直”で始まる語句
直
直接
直々
直衣
直様
直垂
直截
直参
直義
直段
“直綴”のふりがなが多い著者
作者不詳
中島敦
中里介山
幸田露伴
久生十蘭