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やまかた
ふりがな文庫
“やまかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山方
85.7%
山林方
7.1%
山高
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山方
(逆引き)
黒媛
(
くろひめ
)
は天皇を
山方
(
やまかた
)
というところへおつれ申しました。そして、
召
(
め
)
し上がり物にあつものをこしらえてさしあげようと思いまして、あおなをつみに出ました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
やまかた(山方)の例文をもっと
(12作品)
見る
山林方
(逆引き)
まだ
仕合
(
しあわせ
)
に足腰も達者だから、五十と声がかかっちゃあ
身体
(
からだ
)
は
太義
(
たいぎ
)
だが、こうして挊いで
山林方
(
やまかた
)
を働いている、これも
皆
(
みんな
)
少
(
すこし
)
でも延ばしておいて、源三めに
与
(
や
)
って喜ばせようと思うからさ。
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
やまかた(山林方)の例文をもっと
(1作品)
見る
山高
(逆引き)
……
其
(
そ
)
の
中
(
なか
)
で、
山高
(
やまかた
)
が
突立
(
つきた
)
ち、
背広
(
せびろ
)
が
肩
(
かた
)
を
張
(
は
)
つたのは、
皆
(
みな
)
同室
(
どうしつ
)
の
客
(
きやく
)
。で、こゝで
園
(
その
)
と
最
(
も
)
う
一人
(
ひとり
)
——
上野
(
うへの
)
を
出
(
で
)
ると
其
(
そ
)
れ
切
(
きり
)
寝
(
ね
)
たまゝの
茶
(
ちや
)
の
外套氏
(
ぐわいたうし
)
ばかりを
残
(
のこ
)
して、
尽
(
こと/″\
)
く
下車
(
げしや
)
したのである。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
やまかた(山高)の例文をもっと
(1作品)
見る
“やまかた”の意味
《名詞》
やまかた【山方】
山のある地方。やまがた。
比叡山延暦寺にかかわること。その僧侶。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
やまがた
さんかう
やまたか
やまだか
ダービイ