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黒媛
ふりがな文庫
“黒媛”の読み方と例文
読み方
割合
くろひめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くろひめ
(逆引き)
そのとき天皇は、
高殿
(
たかどの
)
にお上りになって、その
黒媛
(
くろひめ
)
の乗っている船が
難波
(
なにわ
)
の港を出て行くのをご
覧
(
らん
)
になりながら
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
黒媛
(
くろひめ
)
は天皇を
山方
(
やまかた
)
というところへおつれ申しました。そして、
召
(
め
)
し上がり物にあつものをこしらえてさしあげようと思いまして、あおなをつみに出ました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
ところが皇后がことごとにつけて、あまりにねたみおいじめになるものですから、
黒媛
(
くろひめ
)
はたまりかねてとうとうお宮を
逃
(
に
)
げ出しておうちへ帰ってしまいました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
黒媛(くろひめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“黒媛”の解説
黒媛(くろひめ、生年不明 - 推定404年(履中天皇5年9月19日))は、古墳時代の女性。父親は葦田宿禰あるいは羽田矢代宿禰。古事記では黒比売命と記される。
(出典:Wikipedia)
黒
常用漢字
小2
部首:⿊
11画
媛
常用漢字
小4
部首:⼥
12画
“黒”で始まる語句
黒
黒子
黒繻子
黒人
黒煙
黒白
黒雲
黒檀
黒髪
黒奴