トップ
>
くろひめ
ふりがな文庫
“くろひめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黒姫
70.0%
黒媛
10.0%
黒日賣
10.0%
黒比賣
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒姫
(逆引き)
又高田の
藩士
(
はんし
)
材用にて
樵夫
(
きこり
)
をしたがへ、
黒姫
(
くろひめ
)
山に入り小屋を作りて山に日をうつせし時、猿に
似
(
に
)
て猿にもあらざる物、夜中小屋に入りて
焼火
(
たきび
)
にあたれり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
くろひめ(黒姫)の例文をもっと
(7作品)
見る
黒媛
(逆引き)
そのとき天皇は、
高殿
(
たかどの
)
にお上りになって、その
黒媛
(
くろひめ
)
の乗っている船が
難波
(
なにわ
)
の港を出て行くのをご
覧
(
らん
)
になりながら
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
黒媛
(
くろひめ
)
は天皇を
山方
(
やまかた
)
というところへおつれ申しました。そして、
召
(
め
)
し上がり物にあつものをこしらえてさしあげようと思いまして、あおなをつみに出ました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
くろひめ(黒媛)の例文をもっと
(1作品)
見る
黒日賣
(逆引き)
ここに天皇、
吉備
(
きび
)
の
海部
(
あまべ
)
の
直
(
あたへ
)
が女、名は
黒日賣
(
くろひめ
)
それ
容姿端正
(
かほよ
)
しと聞こしめして、
喚上
(
めさ
)
げて使ひたまひき。然れどもその大后の嫉みますを
畏
(
かしこ
)
みて、本つ國に逃げ下りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
くろひめ(黒日賣)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
黒比賣
(逆引き)
この天皇、
葛城
(
かづらき
)
の
曾都毘古
(
そつびこ
)
の子、
葦田
(
あしだ
)
の宿禰が女、名は
黒比賣
(
くろひめ
)
の命に娶ひて、生みませる御子、
市
(
いち
)
の
邊
(
べ
)
の
忍齒
(
おしは
)
の王
三
、次に
御馬
(
みま
)
の王、次に妹
青海
(
あをみ
)
の郎女、またの名は
飯豐
(
いひとよ
)
の郎女三柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
くろひめ(黒比賣)の例文をもっと
(1作品)
見る