トップ
>
吉備
ふりがな文庫
“吉備”の読み方と例文
読み方
割合
きび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きび
(逆引き)
すなはちその島より傳ひて、
吉備
(
きび
)
の國に幸でましき。ここに黒日賣、その國の
山縣
(
やまがた
)
の
地
(
ところ
)
一一
におほましまさしめて、大
御飯
(
みけ
)
獻りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
吉備
(
きび
)
の
國
(
くに
)
の
中山
(
なかやま
)
——
美作
(
みまさか
)
にある——よ。それが
腰
(
こし
)
のひきまはしにしてゐる、
細谷川
(
ほそたにがは
)
の
音
(
おと
)
の
澄
(
す
)
んで
聞
(
きこ
)
えることよ。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
その中には、
高津
(
たかつ
)
のお宮のお飲み水を取る役所で働いていた、
吉備
(
きび
)
の生まれの、ある
身分
(
みぶん
)
の低い
仕丁
(
よぼろ
)
で、おいとまをいただいておうちへ帰るのが、乗り合わせておりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
吉備(きび)の例文をもっと
(13作品)
見る
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
“吉備”で始まる語句
吉備津
吉備真備
吉備眞備
吉備団子
吉備酒
吉備津采女
吉備主
吉備国
吉備宮
吉備舞
検索の候補
吉備津
吉備真備
吉備団子
吉備眞備
吉備酒
吉備舞
吉備主
吉備国
吉備宮
吉備平
“吉備”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
作者不詳
柳田国男
鈴木三重吉
北原白秋
吉川英治
正岡子規
折口信夫