“細谷川”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほそたにがは40.0%
ほそだにがは40.0%
ほそだにかは20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉備きびくに中山なかやま——美作みまさかにある——よ。それがこしのひきまはしにしてゐる、細谷川ほそたにがはおとんできこえることよ。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
やんや/\とよろこばれるなかから、我戀わがこひ細谷川ほそだにがは丸木橋まるきばしわたるにやこわわたらねばとうたひかけしが、なにをかおもしたやうにあゝわたし一寸ちよツと無禮しつれいをします、御免ごめんなさいよとて三味線さみせんいてつに
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)